"門前仲町の集合住宅" オープンハウスに行ってきました

皆さんこんにちは。ユニテディアです。

4月26日、門前仲町の集合住宅KE266でオープンハウスが催されました。
この物件は「賃貸360°」でも掲載中で、4月に竣工したばかり。
大江戸線、東西線が利用できる門前仲町駅より、永代通りを日本橋方面に向かって歩くこと5分、福島橋手前を左に曲がると、どこか懐かしさを感じる建物が現れました。

 

門前仲町は、江戸時代から栄えた歴史の古い町。徳川将軍家の厚い信仰を得た「富岡八幡宮」の別当寺「永代寺」の門前町であることからその名が付きました。
KE266の外観も、そんな街の趣に溶け込んでいます。

 

設計は西日暮里の「AN6557」、「apartment KURO meguro」などユニークな物件を手がける「設計事務所バリカン」さんです。
その日は代表の中川さんからお話を伺うことができました。

「地方からの長期出張で都心に滞在する人や、平日は通勤に便利な都心拠点で賃貸を利用し、週末は郊外の自宅でゆったり過ごすライフスタイルをイメージして作りました。」
賃料の負担が少ない都心のコンパクトマンションは、時間と暮らし方に自由度を与えてくれるのが魅力です。

ビジネスホテルのような設備と広さですが、両面に設けられた大きな窓から入る光と風景で、狭さを感じない心地良い空間に仕上がっています。
使い易そうな大きめのシンク、高さのある水栓金具で機能性も配慮されたキッチンカウンター。
熱源はあえて組み込まず、暮らす人のスタイルで使う自由度を大切にして、コード付きの小さなIHヒーターが用意されています。
ビルトインされたドラム式の洗濯機の隣には冷蔵庫用のスペースが確保されています。

 

 

自然光がたっぷり入る、明るいバスルーム。
 

1階のお部屋の窓から見えるのは、建物裏手にあるコンクリートの古い護岸跡。

窓から手が届くので、プランターを置いてハーブや季節の花を楽しむこともできます。
床面から40センチ程上がった窓台は、腰かけて本を読んだり外を眺めたりするのにちょうど良いスペース。
裏手にある川のおかげで、近隣との離隔が保たれ、ゆったりとした河辺の風景を楽しみながら過ごせます。

中央階段からの眺め。
隅田川につながる運河の穏やかな眺めに癒されます。

 

 

 

 

玄関ドア上部の外部照明に表示されている
ルームナンバー。ライトアップされるといい感じです。

 

良く晴れた土曜日の午後、見学に来場する人は途切れることがありませんでした。

オープンハウス当日にいくつか申込みが入り、すでに空室も残りわずか。
興味のある方は急いでお問い合わせ下さい。
http://chintai360.jp/mansion/342352


設計事務所バリカン
http://www.bariquant.jp/

 

建物が完成してゆく様子はこちらからご覧いただけます。
http://www.early-age.co.jp/progress_ke266.html/#entry401

 
ページトップへ