ユニテディアセミナーの第3回目は、外部から不動産の写真を多く手がけて来られたプロのカメラマンの方をお呼びして、セミナーを行いました。
 

不動産の物件を見るときに、テキストでの情報も重要ですが、部屋の内部の様子や建物の外観は写真のイメージに頼らざるを得ません。しかし視覚からの情報は、単に様子や外観を知る以上に雄弁に物件の魅力を語ってくれます。
最近は写真を写すディスプレイがとても綺麗になってきているので、写真が今までより大きなインパクトをユーザに与えるようになってきました。
 

そこで、短い時間でも如何に部屋の魅力を伝えられる写真を取ることができるか。もしくは実際以上に魅力的に魅せてあげて、ユーザがお問合せをしたくなる写真が撮れるのか、反響アップのためにそのコツを教えていただきました。

講師は株式会社 I Progressの渡邊清一カメラマン。
http://iprogress.net/

内容をあまり多くのトピックに広げると実践も難しいので、4点。望遠と広角について、縦位置と横位置の違い、ホワイトバランス、露出補正についてというトピックに絞り、わかりやすく解説いただきました。

皆様、真剣に話に聞き入っていました。

質疑応答でも、皆様普段から写真撮影で疑問に思っていた点をお持ちのようで、活発な応答がありました。

講習が終わったら、全員カメラを手に、実際に撮影の練習をしました。
学んだ内容を活かして皆様の思い思いのアングルでユニテディアオフィス内を撮影。
あいにくの雨で屋外の練習ができなかったのが残念です。

実際の物件の撮影でも難しいキッチン周りの撮影。

そしてトイレの撮影には悪戦苦闘。

撮影が終わったら、全員撮れた写真を渡邊先生に確認をしていただきましたが、皆様上手に撮れていたため、驚きと喜びの声が上がりました。
少しポイントを抑えるだけで、簡単に綺麗な写真が撮れるということを実感していただき、身のあるセミナーになったのではないかと思います。

これから繁忙期に向けて、より魅力的な写真をウェブサイトに掲載することで、皆様の反響が上がると幸いです。
そして渡邊先生、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。

今後もタウン360°をご利用の皆様に、反響を上げるためのセミナーを企画していきますので、ご参加お待ちしています。